神商品から、地方生活を振り返ってみた話
皆さん、石塚水産さんをご存知でしょうか?
岩内や岩宇の方々はもちろんご存知かと思うのですが、とんでもないくらい美味しい加工食品を作っている会社さんです。
(グルメ記事の書き出しみたいですみません。やってみたかったんです。)
ご夫婦共に公私ともに大変お世話になっており、社長さんに至っては私は勝手に「侍」と呼んでいるのですが、最初の出会いは一つの「おにぎり」でした。
「うにぎり」との運命の出会い
移住して一か月後くらいに誘ってもらった岩内岳でのバックカントリースキーツアーにいたのが石塚さんだったのですが、初対面に関わらず気さくにお話してくださり更には山頂に到着したときになんとおにぎりを頂いたのですが・・・
そのおにぎりというのが、「どんざ海苔」という海苔は冬にしか獲れない「幻の海苔」と呼ばれている海苔に、中にはたっぷりのうに。
ただでさえ長い海外生活から帰ってきたばかりだったのでセイコーマートのホットシェフのおにぎりで感動していた私が、札幌に住んでいた時でさえ食べる機会のなかった「うにぎりさん」と初対面を果たし、私はあまりの感激でその後の記憶はありません。(正確には雪のコンディションが悪く気持ちよく滑られなかったので記憶を消去した)
これを私は「第一次おにぎり革命」と呼んでいます。
そんな石塚水産さんですが、なんとこのコロナの影響で出た物産展の大口キャンセルをカバーする緊急セールをやっている!との情報が入り、すぐに購入しにいきました。
