岩内厚生園キャンプのこと
二年ぶりの岩内厚生園キャンプ
しばらくコロナでどこにも遊びに行けなかった子供たち。
以前は月に2回岩内厚生園のボランティアに行かせてもらっていたので子供たちとも仲良くさせてもらえていましたが、コロナに入ってからは面会規制などで子供たちに会う機会がめっきり減り、「忘れられてるかなー」なんて寂しくも思っていた矢先のこと。
(※岩内厚生園というのは、虐待といった様々な家庭環境が理由で親元に住めなくなった子供たちが入所する岩内の児童福祉施設のこと。)
厚生園の村田先生から、一本の連絡を頂きました。
「今年からまた子供達のために色々とお願いしても良いでしょうか?」
そんな村田先生からの言葉が嬉しくて嬉しくて、二つ返事でもちろんOKしました。
キャンプの開催は実に2年ぶり。(その時の記事:「大人になってから、一番楽しかった日。」)
大人でも我慢するのが大変だったコロナの中、たくさん頑張ってきた子供たち。
そんな子供たちがやりたいことは、全部やりましょう!と村田先生と決め、30人の子供たちのため、数ヶ月の準備期間を経て、当日を迎えました。
大荒れが予想されていた当日
当日はさかずきテラスさんでカヤックからスタート!
実は前日まで「明日怪しんじゃないか」と言ってたお天気は曇一つない晴天で、またもや2年前と同じミラクルが起きました。
なんでも、開催までみんなでてるてる坊主を作って晴れるようにお祈りしていたみたいです。てるてる坊主もそうだけど、みんなが良い子にして